Alone Again (Naturally) 1972 Gilbert O´Sullivan
星野廉
2020/11/27 07:52
昔々のことです。かれこれ五十年前になりますから、半世紀前ってことですね。いやいや、たいむふらいず。光陰矢のごとし。
秋の終りに二十日間ほどアメリカ旅行をしました。高校二年生で、たしか一ドルが三百六十円でした。アメリカへは船で行きましたよ。
固定相場制が変動相場制に移行【1973(昭和48)年2月14日】 | トウシル 楽天証券の投資情報メディア
1973(昭和48)年2月14日、固定相場制だった為替レートが、変動相場制に移行しました。 第二次世界大戦後、日本の円相
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船で行ったというのは嘘ですけど――。お金のことは覚えていませんが(苦労知らずの極楽とんぼだったのでしょう)、上のデータによると固定相場制だったようです。そうだったのかあ。そこそこ長く生きているといろいろ勉強します。
北部から南部にかけていろいろな家庭でホームステイをさせてもらったのですが、この歌をあちこちで盛んに聞きました。Alone Again (Naturally)、「アローン・アゲイン」。いまは難聴が進行しているので補聴器をしていても音楽は聞き取りにくいのですが、昔聞いた曲はメロディや歌詞を耳が――いや脳がかな?――覚えてくれているのでうれしいです。老年の楽しみってやつです。
※歌詞の和訳にある「協会」は、もちろん「教会」ですね。↑
和訳をご覧になるとお分かりでしょうが、とてつもなく暗い内容です。絶望的な心境……。これがその年には英米をはじめ世界的に大ヒットしていたんです。どういうことなんでしょう。どんな世相だったのでしょう。覚えていません。
その頃テレビで草刈正雄お兄さん(ちょっとだけ私より年上です)がこの曲を歌っていた記憶があったので調べてみました。
↓ おお、美形(死語ですか?)ですね。当時は資生堂の専属モデルだったはずです。いまはさっぱり聞き取れませんが、これって英語じゃないですよね?
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